寝る前の「暗記」が最強?!記憶のヒミツと朝のセット学習
「テスト勉強、時間が足りない!」と焦っている人はいませんか?実は、勉強する「時間帯」を工夫するだけで、記憶の定着率がグッと上がる方法があるのです。
そのカギを握るのが「睡眠」です。今回は、脳の仕組みを利用した、もっとも効率の良い暗記テクニックを紹介します。
寝ている間に、脳は「記憶の整理」をしている
「寝てしまったら、勉強したことを忘れそう……」と心配になるかもしれません。でも、実は逆なのです。人間の脳は、私たちが寝ている間に、昼間勉強したことや体験した情報を整理して、「忘れにくい記憶(長期記憶)」へとかえる作業をしています。
つまり、寝る直前に暗記した情報は、脳が整理を始める直前の情報なので、もっとも記憶に残りやすい「ゴールデンタイム」と言えます。逆に、寝る前にスマホで動画やゲームをしてしまうと、脳がその新しい情報を整理しようとして、せっかく勉強した内容が押し出されてしまうので注意しましょう。
ここがポイント!
寝る前の時間は、算数・数学の難しい問題を解くよりも、英単語や社会の用語、理科の公式など、「暗記もの」に集中するのがおすすめです。
最強の仕上げ!「朝一番の復習」
寝る前に覚えたことを、さらに完ぺきにするコツがあります。それは、朝起きてすぐ、昨晩と同じ問題をもう一度やってみることです。
睡眠中に整理された記憶を、朝一番にもう一度出し(出力し)て確認することで、脳は「これは本当に大切な情報なんだ」と判断し、記憶をさらに強く定着させます。夜の15分と、朝の5分のセット学習は、昼間の1時間の勉強に匹敵する効果があるとも言われています。
夜の暗記と朝の復習。このセットを習慣にして、効率よく成績アップを目指しましょう!
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